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2016年05月26日

5月27日 オバマ米大統領 来広

G7首脳会議が終了後、
オバマ米大統領が被爆地広島を訪問する予定です。

これに関して、様々な報道がなされていますが、
日本被団協がアメリカ政府に送った『オバマ米大統領の広島訪問にあたっての要望書』
http://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/seek/img/160518_youbou_hiroshima.pdf と、
長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)がまとめた『オバマ大統領の広島訪問の意義と期待』
http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/eyes/no5-jp をご紹介します。

まず日本被団協の要望書ですが、
2009年4月5日のプラハ演説を引用しつつ、
アメリカに核兵器禁止・廃絶を世界とともに先頭に立って行うことを求めています。

具体的には、@昨年採択された国連決議に基づく、
核軍備撤廃に関する作業部会へ率先して参加すること、

A大統領任期中に包括的核実験禁止条約
(CTBT・アメリカは署名済・未批准)を批准すること、

B「核兵器を使用したことがある唯一の核保有国」の大統領として、
被爆者の話を聞き、被爆の実相、被爆資料などに直接触れることなどを求めています。

この要望書に対して、『オバマ大統領に要望書「謝罪」は盛り込まず』、
『「謝罪求めない」78%』など謝罪の有無に着目したした報道もありますが、
『オバマ氏に謝罪求めず 被団協事務局長の「我慢」』http://www.asahi.com/articles/ASJ5T5S0NJ5TUTIL02Y.html
とのインタビュー記事もありますので、ぜひ、ご一読いただければ幸いです。

長崎大学核兵器廃絶研究センターの見解ですが、
@アメリカは唯一の核兵器使用国であり、世界最大の核保有国であるが、
そのアメリカのリーダーが被爆の実相に直接触れることは、
核兵器のもたらす悲惨な結末を世界に発信する重要な機会となること、

Aこの訪問によって、他の核保有国の首脳が被爆地を訪問する障壁が
低くなることから、訪問そのもののもたらす意義を高く評価しています。

また、B声明の内容によっては現在の膠着した核軍縮・廃絶の流れを打破する
「大きな転換点」(パラダイムシフト)になりうると期待を寄せています。

その一方で、この見解ではアメリカが核兵器禁止に向けた法的措置に消極的であり、
今月5月に行われたジュネーブでの国連作業部会には出席せず、
国内では核兵器の近代化を進めている現状も指摘し、
単なる被爆地訪問だけで終わってはいけないとしています。

最後に、長崎大学核兵器廃絶研究センターのホームページに、
2009年のプラハでなされた『オバマ大統領の演説(抜粋訳)』が掲載されているのでご紹介いたします。
http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/datebase/government/usa/usa3

明日なされるオバマ大統領の演説を聞く前に、
プラハ演説を再び読み直すのはいかがでしょうか。

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posted by 東京反核医師の会 事務局 at 21:24| Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

被爆者の声をうけつぐ映画祭

こんにちは、今年も「被爆者の声をうけつぐ映画祭」が7月16日(土)〜18日(月)に武蔵大学で行われますので、ご紹介します。

7月16日(土)
オープニング 09:50-10:05 
トランペット演奏:松平晃(トランぺッター)
主催者あいさつ
プログラム1)10:05-12:40 
『ヒロシマの証人』劇映画(110分)
トーク:「被爆者がめざすもの」 田中煕巳(日本被団協事務局長)
プログラム2)14:00-16:30 
『はだしのゲン (第一部)』劇映画(107分)
トーク: 「被曝者と平和憲法」 沢田昭二 (被爆者・物理学者)
プログラム3)18:30-20:45
『広島長崎における原子爆弾の影響 広島編』ドキュメンタリー(81分)
トーク: 「原爆と表現」  永田浩三(武蔵大学社会学部教授)

7月17日(日)
プログラム4) 10:00-12:30
  『青葉学園物語』劇映画(100分)
トーク: 「原爆と孤児たち」  清水信雄(神奈川県原爆被災協)
プログラム5) 14:00-16:45 
『さくら隊散る』劇映画(112分)
トーク: 「新劇人と反核平和」 山崎勢津子(俳優・朗読家)
プログラム6) 18:30-20:50
『放射線を浴びたX年後 2』ドキュメンタリー(86分)
トーク: 「父の死因を探って」 川口美砂(作品登場者)

7月18日(月・祝)
プログラム7) 10:00-12:30 
『ニュークリア・サベージ』ドキュメンタリー(87分)
トーク:  「マーシャルにおける核被害」 竹峰誠一郎(明星大学人文学部教員)
プログラム8) 14:00-16:00 
『一歩でも二歩でも』ドキュメンタリー(54分)
ビデオメッセージ: 山口逸郎(プロデューサ―)
トーク: 「平和行進を追って」有原誠治(監督)
プログラム9) 18:00-20:30 
『くり返される核被害と被爆者の願い』シンポジウム(150分)
基調講演と司会: 永田浩三(武蔵大学社会学部教授)
シンポジスト: 高校生、大学生、被爆二世ほか
エンディング 20:30-20:45
歌唱: 中島清香(声楽家)

大人・前売 1,000円 (当日 1,200円)
学生・前売  500円(当日 700円) 
3日間フリーパス券 5,000円
★入場は、一プログラムごとの入れ替え制となります。

会場:武蔵大学 江古田キャンパス 1号館地下1002シアター教室
(右のカテゴリ「会場へのアクセス」から地図をご参照ください。)

ご連絡先:03-5466-2311 (共同映画)
E-Mail: eigasai@mail.com

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posted by 東京反核医師の会 事務局 at 22:55| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

憲法集会に参加しました

 5月3日、有明防災公園で憲法集会が開催されました。参加者数は、昨年(3万7千人)を上回る5万人。東京反核医師の会からは、向山新先生、矢野正明先生、竹山惣一先生、渡辺吉明先生らが参加。
 集会では、「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」が1200万筆を越えたとの報告のほか、7月の参議院選挙での野党勝利によって安保法制を廃止させようとの提起がありました。

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 集会後、豊洲駅まで約3kmをパレードし「憲法守ろう」「違憲の安保法制を廃止に」と訴えました。

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posted by 東京反核医師の会 事務局 at 00:05| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする