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2013年02月22日

2/14発表 声明「北朝鮮による核実験に断固抗議する」

 東京反核医師の会は、北朝鮮政府が豊渓里(ブンゲリ)付近で地下核実験を実施したことに対し、2月14日に下記の通り声明を発表いたしました。

【 東京反核医師の会 声明 】
北朝鮮による核実験に断固抗議する


 2013年2月12日、北朝鮮政府が豊渓里(ブンゲリ)付近で地下核実験を実施していたことが明らかになった。今回の核実験は2009年5月以来4年ぶり、北朝鮮にとって3回目の核実験である。これは「核兵器のない世界」を目指す世界の流れに逆行するものであり、われわれ東京反核医師の会は北朝鮮政府に対して強く抗議する。
 国連安保理は北朝鮮に対し「いかなる核実験又はいかなる弾道ミサイル技術を用いた発射もこれ以上実施しないこと」(決議1874)を要求するとともに、「更なる核実験の場合には重要な行動をとる決意」(決議2087)を表明している。北朝鮮は国際社会の一員としてこの決議を受け入れ、直ちに一切の核開発・実験を中止すべきである。
 また、アメリカ、ロシア、中国、韓国、日本など関係国は、軍事的な対応を含む強行手段で緊張を高めるのではなく、新しい関係性を構築して朝鮮半島の非核化を進めるべきである。国際社会が一致結束し、平和的な外交力によって解決を図らなければならない。
 包括的核実験禁止条約(CTBT)体制が空洞化するなかで、「核保有国のみが核兵器を所持していい」という論理はもはや通用しない。今こそ核兵器禁止条約(NWC)の締結へ向け、核保有国は責任を果たすべきだ。
 最後に、日本政府は憲法に抵触する集団的自衛権の行使などを検討するのではなく、被爆国として核兵器禁止条約の締結へ向け、全力を尽くすべきである。
 東京反核医師の会は北朝鮮政府に対して重ねて強く抗議をするとともに、関係諸国および日本政府に対して核兵器廃絶の実現へ真摯な努力を求める。

2013年2月14日
核兵器廃絶・核戦争阻止 東京医師・歯科医師・医学者の会
(東京反核医師の会)
代表委員  向山 新、 渡辺 吉明、 片倉 和彦
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 20:49| Comment(0) | 私たちの考え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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