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2015年03月30日

ノーモア・ヒバクシャ東京訴訟を傍聴

 3月26日、ノーモア・ヒバクシャ第一次東京訴訟(原爆症認定訴訟)の結審が東京地裁103号室でありました。傍聴席がいっぱいになった法廷で、原告のSさんが意見陳述。原爆投下時やその後の入市の状況、その後、病気と闘い続けている現状を語りました。

 また中川重徳弁護士(東京弁護団事務局長)が認定行政のあり方を、戦後に被爆者の置かれた地位、放射能被害の調査状況や被爆者援護法の趣旨、さらにはこれまで積み重ねられた判例にもとづき理路整然と批判しました。

 最後に、内藤雅義弁護士が被爆二世である自らの経験を踏まえて思いを代弁し、「被爆者にとって被爆に関することを語るのは大変辛く、大きな勇気が必要です。ひょっとしたら自分だけではなく親戚も差別されてしまうかもという恐れ、そして原爆投下時に亡くなっていく方々を助けることが出来なかったという辛い思いを乗り越え、裁判をするのは、自分のためではなく、二度と被爆者を生み出してはならないという思いによるものです。裁判官が、この訴訟で自ら聞いたことをもとに判決をいただきたい」と訴えました。

事務局
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 19:27| Comment(0) | 原爆症認定集団訴訟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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