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2016年12月09日

川内原発1号機が運転再開

九州電力は12月8日夜、定期検査で停止していた川内原発1号機原子炉を起動しました。
新規制基準に合格し再稼働した原発が定期検査で停止後に運転を再開したのは初めてです。11日に発電を始め、17年1月6日には検査を終えて営業運転に移行する予定とのことです。

新規制基準にはさまざまな問題があることが知られています。
鹿児島県はご存知のとおり火山帯で知られています。中央構造線の断層帯が通っています。4月には同じ九州の熊本県で震災による被害があったばかりです。しかし、新規制基準はそういったその地域特有のローカルな問題に十分に対応していません。
また、住民の避難計画が審査要件になっておらず、避難計画に実効性があるのかも疑問です。
なにより、福島第一原発事故がどういった原因で起こったのかも、現時点ではわかっていません。「福島での反省を活かす」などということは、論理的に不可能です。

7月の県知事選では脱原発を訴えて当選した三反園訓知事。2回にわたり、川内原発の即時停止を要請しましたが九電は応じず、9月下旬から原発の特別点検を実施しています。その後、知事は「私に稼働させるか、させないかの権限はない」と、運転再開を事実上容認する姿勢を示しています。
厳しい言い方をすれば、権限がないことは、はじめからわかっていたことです。三反園訓知事には、公約を実行するための努力を続けてもらわなければなりません。私達も声を上げて、知事の背中を押していく必要があるのではないでしょうか。

posted by 東京反核医師の会 事務局 at 19:52| Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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