★原水禁2017年世界大会 in 長崎★
8/7〜9、現地からのレポートはこちら

2017年11月09日

11/4〜5 第28回反核医師のつどいin東京

 11月4、5日に第28回「反核医師のつどい」が全労連会館で開催され、医療従事者や医学生、一般の方を含めて192人が参加しました。
 今年は反核医師の会創設30周年にあたる年で、1日目の冒頭には、会の30年のあゆみについて、スライドとともに解説を受けました。
 続いてのシンポジウムでは、日本原水協事務局次長の藤森俊希さん、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員でピースボート共同代表の川崎哲さん、ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーの林田光弘さんの3人にお話いただきました。核兵器禁止条約締結、ICANのノーベル平和賞受賞という歴史的な出来事を受けて、非常に活気のある会でした。
 川崎哲さんからは、核兵器禁止条約成立の経緯と意義、そして今後の課題についてお話がありました。交渉会議において市民社会の働き、被爆者の証言が果たした役割が非常に強かったこと、条約が「核保有国が核兵器を廃絶し、それを検証するプロセス」を条文化した初の条約であることなどを強調されていました。また、今後の課題として、署名・批准の推進、条約の広報活動、核の傘の下の国々の核政策の見直しなどの他に、企業・金融機関等への働きかけを挙げていたのが印象的でした。ICANもこれまで契約していた銀行が核兵器開発に資金援助をしていたことから、契約先を変更する見込みだそうです。
 藤森俊希さんからは、ご自身の被爆体験と原爆による被害の実状、その後のGHQによる被害の隠ぺいと、日本政府の棄民政策、1956年に被団協が結成されてからの経緯などについてお話いただきました。GHQの指示に基づいて、240カ所に設置されていた救護所が撤去されたという話はあまりに悲惨で、原爆投下の後にも非人道的な行いが続いていたことを改めて痛感しました。「自らを救うとともに、人類の危機を救う」という、結成時の決意は、今でも被団協の行動原理として強く生きているとのことでした。
 林田光弘さんからは、「核兵器廃絶の運動を一般化していくために」というテーマでお話いただきました。身内に戦争経験者がいなくなっている現代の子どもたちの間では、平和に関する基礎的な認識が共有されていない問題があります。平和教育についても「なぜそれが必要なのか」が了解されていなければ、かえって逆効果になってしまうと訴えました。核兵器廃絶を夢にしないためには、明確なビジョンを持ち、そのプロセスを具体的な活動につなげることが大事です。署名は路上で多くの人々と対話をすることができるツールであり、普遍的な価値のある運動だとお話していました。
 シンポジウムの後は、IPPNWヨーク大会について参加者からの報告を受け、その後懇親会が行われました。

 2日目は2会場に分かれての分科会が行われました。
 第1分科会では、第1分科会「ヒバクシャは語る、ヒバクシャから学ぶ」として、被爆者の児玉 三智子さん、久保山 栄典さん、被爆者相談員の村田 未知子さんのお話を伺いました。あらためて原爆は非道であり、生き残ったとしても人生を狂わせてしまうものであるということを感じました。戦後72年を経て、被爆者のお話を直接聞くことができる時間は残りわずかとなっています。原爆の記憶を風化させず、次世代に引き継いでいくための活動が必要だと思いました。
 第2分科会では「避難指示解除後の福島は今」と題して、生協いいの診療所の松本純医師、希望の牧場・ふくしま代表理事の吉澤正巳氏の2人の講演が行われました。
 福島在住のお二人から見える、それぞれの福島の現実、帰還、避難、再建に対する見方の違いと共通点が印象に残りました。原発事故による地域の破壊、また原発が福島の地にもたらした歪みについて(事故の以前から続いていたものも含めて)、あらためて考えさせられる講演でした。

 2日間を通じて、非常に実りの多い会でした。次回のつどいは長崎で開催予定です。
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2017年10月30日

10/26 10/26、向山代表世話人の講演「大田病院被爆者健診30年のあゆみ」が行われました。

 10月26日、大田区産業プラザPioにて、「大田病院被爆者健診30年のあゆみ」と題して、本会の向山新代表世話人の講演が行われました。
 この講演は民医連主催の職員後期研修会の中で行われたもので、被爆者援護法にもとづいた「被爆者」の定義から、被爆者健康診断や医療給付などの制度的な説明、また放射線の人体への影響についての簡単な解説の後、大田病院での被爆者集団健診の取り組みについて説明が行われました。

 大田病院で被爆者の集団健診が初めて行われたのは1985年です。向山医師は、研修医2年目にして集団健診の担当医に指名され、被爆者の現状や健診制度、手当の仕組みなど基本的なところから東友会の相談員の方から丁寧に手ほどきを受けたそうです。
 当時は被爆者の多くはまだ働き盛りの世代で、平日には健診を受けにくいという声を受けて、日曜日に開催することになりました。「単なる健診ではなく、私たち自身が学ぶ機会にしたい」そうした思いから、若い職員を中心に1人1人の被爆者のお話に耳を傾けました。健診の後には食事をとりながら、被爆者の体験を聞いたり、職員が感想を述べるなどの交流を行いました。その中で、被爆者の方から「身体だけでなく心まで診てもらいました」などの思いがけない言葉を寄せてもらって感激し、この経験が反核医師の会の活動に足を踏み入れるきっかけになったということです。
 健診の問診で、手当の受給の有無も聴き取り、手当を受けていない場合には相談員が病状をさらに問診して、医師が診断書の記載を行うようにしました。そうした活動の結果、健康管理手当の受給数が大幅に増加、東京都の平均を上回るようになったそうです。

 続いて、原爆症認定の歴史について解説に入りました。原爆症の認定には高いハードルがあり、国は放射線による障害に限定し、またDS86にもとづいた「原因確率」のもとに切り捨ててきました。これは、自分の病気が原爆によるものだと認めてほしいという被爆者の想いを真っ向から否定するものでした。
 2003年から始まった原爆症認定集団訴訟では、原爆による健康への影響を医療者の立場として証言する形で、協力を行ってきました。裁判の経過で、新しい審査の方針が打ち出されたものの、数字の基準で線引きを行おうとする傾向は今も変わっておらず、今もたたかいはノーモアヒバクシャ訴訟と名前を変えて続いています。
 
 現在、被爆者の年齢は80歳と高齢化して、人数も1980年の37万人から16万人と減少しています。しかし、若年で被爆した方々ががん年齢となっていることや、被爆二世の問題などもあり、被爆者医療はこれからも必要な取り組みです。「被爆者健診は、被爆者医療や平和について関心を持つ良い機会であり、若い医師・職員も巻き込んで広めていくことが必要」と述べて、講演を結びました。

 当日は、長崎で被爆した92歳の被爆者、米田チヨノさんの講演や、午後には「私たちの実践とSDHの視点」(Social Determinants of Health)と題した講演も行われ、大変意義の深い研修会でした。

 
 
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2017年05月24日

5/8向山新代表委員の「マーシャル・エニウェトク環礁被害調査」の報告をきいて

5月8日、立川相互病院で東京反核医師の会の向山新代表委員から、「マーシャル・エニウェトク環礁被害調査」の報告会が行われました。
マーシャル諸島では1948年〜49年にかけて、核実験が何度も行われました。
エニウェトク環礁は、あの有名なビキニ環礁よりも多い、44回の核実験が行われています(ビキニ環礁は24回)
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住民は核実験のために、強制的に近隣の環礁に移住をさせられ、そののち、不十分な除染ののちに、1980年に南部の3つの島に再定住して、現在に至ります。
核実験の被害状況の調査のために、原水爆禁止日本協議会(日本原水協)は17年1月10日〜22日にかけて、8人の代表団を派遣し、その1人として、向山先生が参加しました。

現地では、土壌の採取や空間線量の測定、そして住民の健康診断などが行われました。
空間線量は全体的にはそれほど高くなかったものの、コンクリート建造物などの一部に高い場所がありました。
そのなかに地元の住民が通う教会も含まれていたため、結果を聞いてショックを受けている方もいたそうです。

健康診断は男性と女性それぞれ30人ずつを対象に行われましたが、甲状腺の腫大がやや高めの頻度で認められました。
これについて、放射線の影響があるかどうかについては、現時点でははっきりしないものの、
そのうちの複数名は59歳以下で、直接核実験の影響を受けておらず、また現地の現在の空間線量自体はさほど高くないことから、
内部被ばくの影響も可能性としては考えられるようです。
聞き取り調査では、除染作業に従事したという方や、ヤシガニをとって食べている、などの話が聞かれました。
汚染の除去が不十分なことから、北部の島々で取れた食物は食べないように指示が出ているのですが、エニウェトク島は除染の影響で土地がやせており、
十分な食料援助もないために、周囲のものを取って食べざるを得ない実態があるようです。
そのほか、血圧や血糖値が高めに出ており、これは遺伝的な体質のほかに、食生活の変化などの影響も考えられるとのことです。

アメリカからの補償を受けているのは、
現在、ビキニ、ロンゲラップ、ウトリック、エニウェトクの4つの環礁のみで、それも不十分なものです。
旧式のホールボディカウンターはあるものの、食料品の線量をはかる機械もなく、十分な調査ができる態勢にはなっていません。

ルニット島には、放射性降下物のがれきなどの汚染物を格納したルニットドームというドームがあります。現在、地球温暖化によって、海面が上昇しており、
このまま進むとルニットドームが水没し、汚染物質が流出する危険もあるそうです。

定期的な健康調査と医療支援、アメリカの十分な補償が求められる。地元住民の運動の支援の必要性を強く感じた、とのお話でした。

お話を聞いて感じたのは、マーシャル諸島の人々の受けた傷は、身体的な健康被害だけでは(それも非常に重大な問題ですが)言い表すことができないのだということです。
豊かな土地の恵みによって、自給自足で暮らしているような社会において、その住む場所を奪われたり、土地を汚染されるということは、生活の基盤自体が破壊されることを意味します。
そして、それは仮にどんな補償をしても、決して取返しがつかないのです。アメリカが極めて不十分な補償・援助しか行っていないのは、国内の目がこの問題に向かないように、
風化させようとしているのではないかと思いました。

報告会の後、立川相互病院の被爆者集団健診のオリエンテーションが行われました。
単なる健康診断ではなく、当時の被爆体験についての聞き取りや、交流会など、
患者とスタッフのコミュニケーション、つながりを大切にした取り組みを続けていることを知ることができ、大変勉強になった夜でした。
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2017年05月18日

5月3日憲法集会

4月下旬から諸事情でブログが更新できない状況が続いていましたが、再開します。

だいぶ遅い話題ではありますが、5月3日(水)に、有明防災公園で「施行70年 いいね!日本国憲法―平和といのちと人権を!5.3憲法集会」がありました。私たちも参加しました。
 主催者発表で5万5千人が参加ということで、近年にない盛り上がりだったと思います。
 集会では各野党の代表者が連帯の挨拶を行ったほか、落合恵子さんや、伊藤真さんら、各界のみなさんののリレートークもあり、それぞれの想いが強く感じられました。
 個人的に特に印象が強かったのは、沖縄平和運動センターの山城博治さん、特別ゲストとして参加した李泰鎬(イ・テホ)さんの発言で、それぞれ、「辺野古では護岸工事が始まったが、沖縄の心は折れることはない。憲法を変えて戦争への道を進もうとする政権を止めよう」「国は違っても『私たちが主人だ。人が優先だ』の訴えは一緒だ。日本の皆さんを応援します」との力強い言葉が寄せられました。最前線で闘いを続けている人の言葉は、人を引き付けるものあると思わされました
 集会後は、2コースに分かれてパレードが行われました。私たちは豊洲へ向かう3キロのコースを歩きました。
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 この5月3日に合わせて、安倍首相は「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と明言し、野党だけでなく、与党内部からも懸念の声が寄せられています。
 2020年と指定したことに対して、首相は東京オリンピック・パラリンピックも予定されている年だと述べていますが、オリンピックと憲法改正になんの関係があるのでしょうか。
 改憲項目として、高等教育無償化を掲げてもいますが、それならば、法律の改正で今からでもできることです。改憲には国民投票が必要で、それだけでも数百億もの費用がかかります。水道の修理のために家ごと建て替えるようなものです。
 そもそも、民主党政権時代に、高等教育無償化を「バラマキ」と呼んで反対してきたのは、ほかならぬ自民党ではなかったでしょうか。教育無償化を飴と鞭の「飴」にしようという戦略だとしても、あまりにもやり方が幼稚で、その言葉には何の一貫性もありません。
 こんな政権に日本国憲法の条文を触られるようなことはあってはならないと思います。
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2017年02月24日

2/23総会・記念講演会が開催されました

2月18日、東京反核医師の会は第29回総会・記念講演を開催しました。記念講演も含めて、43人の参加となりました。
総会では、東友会業務執行理事の家島昌志さんにご挨拶いただき、家島さんは、原爆症認定訴訟とそれに続くノーモア・ヒバクシャ訴訟について報告され「核兵器禁止への機運が高まっている中、日本政府は加わろうとせず、リードしていく姿勢とは程遠い。核で地球が滅びてしまうことないよう、医療者とともに歩みたい」と訴えられました。
その後、2016年の活動、決算の報告と、2017年の活動計画、予算案、そして2017年の役員の提案があり、それぞれ全会一致で可決されました。

つづく記念講演では、「表現の自由とテレビメディア(の危機)について」と題して、永田浩三先生(武蔵大学教授)にお話していただきました。
永田先生は元NHKディレクター、プロデューサーで、「クローズアップ現代」などの番組に携わってきました。しかし、2001年の従軍慰安婦問題を扱った番組「戦争をどう裁くか(2)問われる戦時性暴力」において、放送直前に安倍晋三内閣官房副長官(当時)、中川昭一経済産業相らが介入し、大きく番組の内容が変更される事件が発生。
「政治家がテレビ局の幹部に直接「お前たち、勘繰れよ」と検閲に近い発言をした。その結果、当事者の証言が消えてしまい、当初とは全く別物になってしまった」と自身の経験を語るとともに、永田先生は権力によって抑圧されている日本のマスメディアの危機的な状況を訴えました。
このような行為がまかりとおる背景として、放送法の第4条の2「政治的に公平であること」という文言をめぐる誤解についても解説しました。この条文は本来は、政見放送の時間を平等にする程度の意味合いのものです。ところが、メディアは自分たちの判断で政権の批判を流してはならない、という誤った解釈が広まっています。そのことが政府のメディア介入の盾にされてしまっているのです。
法案化が取り沙汰されている共謀罪についても、なんでもない集まりが謀議と判断されれば、逮捕されてしまうもので、「表現の自由を大きく損なう戦後最悪の法律」と、危険性を訴えました。
参加者からは「やはり、メディアへの介入が行われているんだと実感した。共謀罪は絶対に阻止しなければならない」「アメリカの大統領選でファクトチェックというものを知るようになったが、きちんとした事実を我々が知る術をメディアが提供することはできないのか」など、多くの質問が出され、終了予定時刻を越えて活発な質疑応答が続きました。
その後、別会場で永田先生を囲んで懇親会が開催され、こちらではさらにざっくばらんな意見交流が行われました。

永田浩三先生のお話は全体を通じてとてもわかりやすく、穏やかでやわらかいお話しぶりのなかに確かな信念がこめられていて、大いに刺激を受けました。ありがとうございました。
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posted by 東京反核医師の会 事務局 at 17:39| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

11/28東京反核医師の会の世話人会を開催しました

11月28日、東京反核医師の会の世話人会を開催、7人が参加しました。

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主な議題は17年2月18日(土)の総会の準備についてです。
総会の記念講演は、武蔵野大学社会学部教授で元NHKプロデューサーの永田浩三先生をお呼びして
「表現の自由とテレビメディア みんなが知らない福島の問題」というテーマでお話いただきます。
15時から総会開始、16時から記念講演の予定です。
最近のテレビや新聞のマスコミ報道に違和感をお持ちの方も、そうでもない方も、ぜひお越しください。

【ご報告】
このたび、反核医師の会の事務局担当の変更が行われることになりました。
人数でいえば、増えることになります。
本ブログの更新のメイン担当なるものも割り当てられることになり、今後はより頻繁に記事を掲載していきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いします。

posted by 東京反核医師の会 事務局 at 16:29| Comment(2) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

憲法集会に参加しました

 5月3日、有明防災公園で憲法集会が開催されました。参加者数は、昨年(3万7千人)を上回る5万人。東京反核医師の会からは、向山新先生、矢野正明先生、竹山惣一先生、渡辺吉明先生らが参加。
 集会では、「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」が1200万筆を越えたとの報告のほか、7月の参議院選挙での野党勝利によって安保法制を廃止させようとの提起がありました。

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 集会後、豊洲駅まで約3kmをパレードし「憲法守ろう」「違憲の安保法制を廃止に」と訴えました。

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2016年01月22日

「一歩でも二歩でも」の試写会に行ってきました。

1月20日、映画監督の有原誠治さんが昨年の東京〜広島の国民平和行進を撮ったドキュメンタリー映画「一歩でも二歩でも」の試写会が練馬区立区民産業プラザで行われました。

この映画では、被爆者の方をはじめ実際に平和行進を歩く人はもちろん、募金活動や出迎え等、平和行進を支える人々にもスポットが当てられています。

試写会は、全体で45人が集まり、東京反核医師の会からは、申偉秀先生、田崎ゆき先生が参加。申先生は「東京でもこのようなピースウォークをやってみたい」と語りました。

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2015年07月28日

7.26国会包囲に参加しました

熱くて息をするのもいやになってしまう今日このごろ、
皆様いかがおすごしでしょうか。

7月26日、東京反核医師の会の片倉和彦、渡辺吉明 各代表委員と、
山ア広樹世話人と事務局で、安保関連法案の廃案を訴える国会包囲に参加しました。

国会正門右側の公園入口前には、東京反核医師の会のほか、
保険医協会・医会、保団連の先生方も集結し、
戦争法案の廃案、憲法を守れなどアピールしました。

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STOP!戦争法案をアピールする先生方
(左から片倉、山ア、渡辺 各先生)


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2015年07月09日

「守りたいのは命です!」7・9院内集会に参加

事務局の野中です。7月9日、衆議院第1議員会館で院内集会、
「7.9 安保法制に反対する医療福祉関係者のつどい」が開催され、
全国から医師・歯科医師らが集まりました。

東京反核医師の会会員の竹ア三立先生と田中眞希先生も集会に参加し、
「9条壊すな、戦争反対」「白衣を再び戦場の血で汚さない」と訴えました。

集会直後に行われたアピールでは竹ア先生が発言。
「今日も午前中に80歳代のお年寄りに訪問診療に出かけたが、
その方は戦争反対であることを話していました。
患者の人生を預る医師こそが、こうした表に出ることのない声を受けて、
声をあげていく必要があるのではないでしょうか」と語りました。

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「私たち医療人は、いのちを奪う戦争法案に反対します」
とアピールする集会参加者
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2015年06月22日

大田病院での被爆者健診を取材しました。

 6月21日(日)、大田病院付属大森中診療所で被爆者集団健診が開催され、大田区の被爆者ら22人が参加しました。大田病院での被爆者健診は、1985年から、のべ60回以上行われています。
88歳の女性は「広島の爆心地から700mの地点で被爆した。自分は鉄筋コンクリートの建物の地下室にいたから助かったが、父親と母親が全身に火傷を負って亡くなった。こんな目に遭う人を二度と出したくない」と涙をうかべて語っていました。
 診察を担当した向山新医師(東京反核医師の会代表委員)は、「昔は、春・秋あわせて150人ほど参加したが、ずいぶん少なくなってしまった。健診する被爆者の特徴は、被爆者だから特定の病気にかかっているというより、一般的な高齢者と同じような症状の方が多い」と話しました。

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診察を担当した向山先生(左)と受付を担当した大友会の方


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2015年03月16日

NO NUKES DAY 反原発統一行動に参加

福島第一原発事故から4年。
あの事故を決して風化させない、原発の再稼動反対を合言葉に、
北は北海道北見市から南は鹿児島県鹿児島市と、日本全国で反原発統一行動が行われています。

そのひとつとして、3月8日、日比谷公園・国会議事堂周辺で
NO NUKES DAY原発ゼロ大統一行動が開催され、
2万3千人(主催者発表)が集まりました。

東京反核医師の会からは片倉和彦代表委員が参加し、原発再稼動反対を訴えました。

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会場を埋め尽くした集会参加者(於日比谷公園野外音楽堂)


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原発反対をアピールする片倉代表委員(中央)



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2014年09月23日

デモ行進終了

集会の後デモ行進で錦糸町まで行きました。
デモ中の写真は撮ってませんが出発前に皆で撮った写真を載せます。
参加者は16000人ということでした。お疲れさまでした。
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さようなら原発集会

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亀戸中央公園で行われているさようなら原発集会に参加しています。
代表委員の片倉先生、渡辺先生、会員の青木先生が来ています。
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2014年07月25日

2014年度第2回世話人会・缶バッジ完成

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7月24日、反核医師の会世話人会を開催しました。
原水爆禁止世界大会や、福岡で行われる全国反核医師のつどいへの参加について検討したほか、川内原発の稼働基準適合審査や集団的自衛権容認の閣議決定など危険な動きを見せている情勢についてもさまざま論議しました。

8/4〜8/6、広島で開催される原水爆禁止世界大会2014には、今回も「動く分科会」として被爆電車に乗る企画を行います。
その際に配る記念缶バッジが出来上がりました。
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当日の模様はまたリアルタイムでこのブログでお知らせしていきますので、お楽しみに!
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2014年07月02日

夕方も集団的自衛権容認に抗議

7月1日夕方、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定の撤回を求める抗議活動が、新宿西口と官邸前でなされ、東京反核医師の会から渡辺吉明代表世話人ら3人が参加しました。
新宿西口では、「若者を戦争に送るな」、「戦争反対」のプラカードを掲げ、道行く人にアピールしました。

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新宿西口でアピールをする渡辺代表世話人


その後、官邸前の抗議活動に合流。官邸前には1万人が集結し(主催者発表)、歩道から人があふれるほど。参加者は若い人も多く、「閣議決定を撤回せよ」、「憲法を壊すな」、「集団的自衛権に反対」の声をあげました。
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警察官ともみ合う参加者。官邸前では参加者が歩道からあふれるほどであった

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2014年07月01日

集団的自衛権容認への抗議活動に参加しました

7月1日のお昼に、安倍政権の集団的自衛権行使を認める閣議決定に反対する抗議活動が、
官邸前で行われ、約2000人が参加しました(主催者発表)。

東京反核医師の会を支援している東京保険医協会でも、職場の有志をつのり若手中心に6人が参加。
「集団的自衛権反対」、「戦争をする国にしないで」等のメッセージを記したプラカードを手に参加しました。
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 集会では、栃木県から参加した方から、話を伺えたのでご紹介します。
「今年90歳になります。選挙では今まで自民党に投票してきましたが、ニュースを見て、居ても立っても居られなくなり、栃木県から参りました。
1943年の出陣学徒壮行会で私のすぐ横を出陣する学生の方が行進している様子や、東京大空襲で父が近所の防空壕を見回っていることなど、よく覚えています。
 戦争というのは、人を殺し、人に殺されるということ。負けたほうは悲惨だが、勝ったほうにも死者が出ます。戦争をするくらいなら、多少貧しくなっても、今のような戦争をしない国がいいです。
 あなたのような若い人たちに、ぜひ私の思いを伝えたくて、デモに参加しました。聞いてくれてありがとう」


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2014年02月04日

第26回 総会・記念講演を開催しました

第26回総会・記念講演が2月3日、36人が参加しました。講師は伊藤塾塾長で日弁連憲法委員会副委員長の伊藤真弁護士。講演では伊藤先生は日本国憲法について熱弁をふるい、開場との質疑応答も時間が延長されておおいに盛り上がり、盛況のうち閉会しました。

講演終了後、参加した先生から「今まで聞いた講演の中で一番良かった」、「大変、わかりやすく感銘を受けた。今日聞いた話を周りにも伝えていきたい」などたくさんの感想を頂きました。平日、しかも月曜開催で、参加できなかった先生方には、総会・記念講演の模様を後日、反核ニュースなどでご紹介いたします。お楽しみにお待ちください。

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「個人主義」について説明する伊藤真弁護士

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2013年10月02日

反核医師のつどいin北海道の報告その1

大変遅くなりました。申し訳ありません。
9月21日、22日と「反核医師のつどいin北海道」に参加しました。
参加した先生は世話人の片倉和彦先生、渡辺吉明先生、向山新先生、矢野正明先生です。

当日は東京反核医師の会の発表用ポスターを早めに送ったはずなのに、JR北海道の事故のためか、
会場に届いていないといったハプニングもありました。
ですが無事、日程を終えることができました。

それでは、まず当日の講演の模様をご覧ください。

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記念講演講師の村田光平氏(元スイス大使)

記念講演講師の村田光平氏は、福島第一原発の事故処理は東電の経営上の危機ではなく、国家の危機、ひいては世界の安全保障の問題であると指摘。日本政府は事故対策本部を設置し、担当大臣を任命して政府が全責任を負う体制を樹立すること、事故処理に対する知見を広く国際的に集めること、政府からも国際機関からも独立した監視機関を設けることが必要であると訴えました。

教育講演では黒沢満先生(大阪女学院大学教授)と中村桂子先生(長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)准教授)が講演しました。

まず黒澤満先生は「核兵器廃絶への道すじ」と題し、核兵器のない世界を目指した最近の国際的な動きなどを解説。今年の4月24日に日本が「核の非人道性」に関する共同声明に対し署名を拒否したことについて、「2012年10月22日に国連総会第一委員会で出された共同声明と異なり、わざわざ核兵器の法的問題についての記載を削除した声明に拒否した。日本が唯一の被爆国と演説しながらも、軍事力を重視する今の日本政府という今の状況が表れている」と指摘しました。

また中村桂子先生はRECNAの紹介や核兵器廃絶に向けた国際的な流れを解説。RECNAの活動として国際会議に出席してブログを通じての情報提供、国連決議や各国政府の声明、政策文書などの資料・文献を日本語・英語で提供するデータベースの作成・HPでの公表、若者の国際会議への派遣などの紹介をしました。
 
講演のほか、核兵器の品人道性に関するオスロ会議に参加した真鍋穣先生(阪南医療生協診療所所長)の報告、広島で被爆した越智晴子氏(北海道被爆者協会会長)の話があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
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講演で質問をする片倉和彦代表委員


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2013年08月05日

オリバー・ストーン来日中

今朝のNHKニュースによると、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック両氏ともすでに来日しているようですね。昨日は広島の原爆資料館に行ったとの報道がありました。
http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000m040047000c.html
今日は、平和記念公園を訪れ原爆慰霊碑を訪れたようですね。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130805/trd13080512460005-n1.htm
さすが世界に名の知れた巨匠、マスコミの注目度が違います。

それにあわせて、NHKでストーン監督が歴史学者のピーター・カズニックと組み、制作したドキュメンタリー・シリーズ「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」がNHKのBS1で再々放送されます。

今晩から8月21日まで全10回の放送があります。
とくに8月7日水曜深夜の第3回(木曜午前 0時00分〜0時50分)はお見逃しなく。
今回、長崎「映像のひろば」8/8でオリバー・ストーン監督とピーター・カズニック教授を迎えて上映するのが「原爆投下」です。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html?week=20130805
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