★原水禁2017年世界大会 in 長崎★
8/7〜9、現地からのレポートはこちら

2010年08月09日

日本政府は何よりもまず非核三原則の法制化を ―― 長崎平和宣言

平 和 宣 言

 
 被爆者の方々の歌声で、今年の平和祈念式典は始まりました。
 「あの日を二度と繰り返してはならない」という強い願いがこもった歌声でした。
 1945年8月9日午前11時2分、アメリカの爆撃機が投下した一発の原子爆弾で、長崎の街は、一瞬のうちに壊滅しました。すさまじい熱線と爆風と放射線、そして、燃え続ける炎……。7万4千人の尊い命が奪われ、かろうじて死を免れた人びとの心と体にも、深い傷が刻みこまれました。
 あの日から65年、「核兵器のない世界」への道を一瞬もあきらめることなく歩みつづけ、精一杯歌う被爆者の姿に、私は人間の希望を感じます。

 核保有国の指導者の皆さん、「核兵器のない世界」への努力を踏みにじらないでください。

 今年5月、核不拡散条約(NPT)再検討会議では、当初、期限を定めた核軍縮への具体的な道筋が議長から提案されました。この提案を核兵器をもたない国々は広く支持しました。世界中からニューヨークに集まったNGOや、私たち被爆地の市民の期待も高まったのです。

 その議長案をアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の核保有国の政府代表は退けてしまいました。核保有国が核軍縮に誠実に取り組まなければ、それに反発して、新たな核保有国が現れて、世界は逆に核拡散の危機に直面することになります。NPT体制は核兵器保有国を増やさないための最低限のルールとしてしっかりと守っていく必要があります。

 核兵器廃絶へ向けて前進させるために、私たちは、さらに新しい条約が必要と考えます。潘基文国連事務総長はすでに国連加盟国に「核兵器禁止条約」の検討を始めるように呼びかけており、NPT再検討会議でも多くの国がその可能性に言及しました。すべての国に、核兵器の製造、保有、使用などのいっさいを平等に禁止する「核兵器禁止条約」を私たち被爆地も強く支持します。

 長崎と広島はこれまで手を携えて、原子爆弾の惨状を世界に伝え、核兵器廃絶を求めてきました。被爆国である日本政府も、非核三原則を国是とすることで非核の立場を明確に示してきたはずです。しかし、被爆から65年が過ぎた今年、政府は「核密約」の存在をあきらかにしました。非核三原則を形骸化してきた過去の政府の対応に、私たちは強い不信を抱いています。さらに最近、NPT未加盟の核保有国であるインドとの原子力協定の交渉を政府は進めています。これは、被爆国自らNPT体制を空洞化させるものであり、到底、容認できません。

 日本政府は、なによりもまず、国民の信頼を回復するために、非核三原則の法制化に着手すべきです。また、核の傘に頼らない安全保障の実現のために、日本と韓国、北朝鮮の非核化を目指すべきです。「北東アジア非核兵器地帯」構想を提案し、被爆国として、国際社会で独自のリーダーシップを発揮してください。

 NPT再検討会議において、日本政府はロシアなど41ヵ国とともに「核不拡散・軍縮教育に関する共同声明」を発表しました。私たちはそれに賛同すると同時に、日本政府が世界の若い世代に向けて核不拡散・軍縮教育を広げていくことを期待します。長崎には原子爆弾の記憶と爪あとが今なお残っています。心と体の痛みをこらえつつ、自らの体験を未来のために語ることを使命と考える被爆者がいます。被爆体験はないけれども、被爆者たちの思いを受け継ぎ、平和のために行動する市民や若者たちもいます。長崎は核不拡散・軍縮教育に被爆地として貢献していきます。

 世界の皆さん、不信と脅威に満ちた「核兵器のある世界」か、信頼と協力にもとづく「核兵器のない世界」か、それを選ぶのは私たちです。私たちには、子供たちのために、核兵器に脅かされることのない未来をつくりだしていく責任があります。一人ひとりは弱い小さな存在であっても、手をとりあうことにより、政府を動かし、新しい歴史をつくる力になれます。私たちの意志を明確に政府に伝えていきましょう。

 世界には核兵器廃絶に向けた平和の取り組みを続けている多くの人々がいます。長崎市はこうした人々と連携し、被爆地と心をひとつにした地球規模の平和市民ネットワークをはりめぐらせていきます。

 被爆者の平均年齢は76歳を越え、この式典に参列できる被爆者の方々も、少なくなりました。国内外の高齢化する被爆者救済の立場から、さらなる援護を急ぐよう日本政府に求めます。
 原子爆弾で亡くなられた方々に、心から哀悼の意を捧げ、世界から核兵器がなくなる日まで、広島市とともに最大限の努力を続けていくことを宣言します。
2010年(平成22年)8月9日
長崎市長  田上 富久
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内閣総理大臣は自ら行動を ―― 8月6日 広島市平和宣言

 去る8月6日、ならびに本日8月9日、広島、長崎両市で平和祈念式典が行われました。
 いずれも強調されたのは、「日本国政府」に向けた強い要望。「内閣総理大臣自ら、核廃絶の先頭に立ち、非核三原則を法制化してほしい」というメッセージでした。これまで式典に参加してこなかった核兵器保有国が相次いで参加したこと、パンギムン氏の演説など、国際的な核兵器廃絶の機運を受けて、今度は日本がそれに応える番だ、という思いからだったと思います。
 しかし、これに対して菅直人総理は、「核抑止力は必要」と述べ、被爆者はじめ多くの人々を落胆させました。

 ここに、広島市の平和宣言や首相・パンギムン国連事務総長のメッセージを掲載します。
 NHK放送ではパンギムン氏の演説がカットされたとのことですが、ぜひとも多くの方に読んでいただきたい内容です。ぜひご一読ください。

平 和 宣 言

 「ああやれんのう、こがあな辛い目に、なんで遭わにゃあいけんのかいのう」―――65年前のこの日、ようやくにして生き永らえた被爆者、そして非業の最期を迎えられた多くの御霊(みたま)と共に、改めて「こがあないびせえこたあ、ほかの誰にもあっちゃあいけん」と決意を新たにする8月6日を迎えました。

 ヒロシマは、被爆者と市民の力で、また国の内外からの支援により美しい都市として復興し、今や「世界のモデル都市」を、そしてオリンピックの招致を目指しています。地獄の苦悩を乗り越え、平和を愛する諸国民に期待しつつ被爆者が発してきたメッセージは、平和憲法の礎であり、世界の行く手を照らしています。

 今年5月に開かれた核不拡散条約再検討会議の成果がその証拠です。全会一致で採択された最終文書には、核兵器廃絶を求める全ての締約国の意向を尊重すること、市民社会の声に耳を傾けること、大多数の締約国が期限を区切った核兵器廃絶の取組に賛成していること、核兵器禁止条約を含め新たな法的枠組みの必要なこと等が盛り込まれ、これまでの広島市・長崎市そして、加盟都市が4000を超えた平和市長会議、さらに「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に賛同した国内3分の2にも上る自治体の主張こそ、未来を拓(ひら)くために必要であることが確認されました。

 核兵器のない未来を願う市民社会の声、良心の叫びが国連に届いたのは、今回、国連事務総長としてこの式典に初めて参列して下さっている潘基文閣下のリーダーシップの成せる業ですし、オバマ大統領率いる米国連邦政府や1200もの都市が加盟する全米市長会議も、大きな影響を与えました。

 また、この式典には、70か国以上の政府代表、さらに国際機関の代表、NGOや市民代表が、被爆者やその家族・遺族そして広島市民の気持ちを汲(く)み、参列されています。核保有国としては、これまでロシア、中国等が参列されましたが、今回初めて米国大使や英仏の代表が参列されています。

 このように、核兵器廃絶の緊急性は世界に浸透し始めており、大多数の世界市民の声が国際社会を動かす最大の力になりつつあります。

 こうした絶好の機会を捉え、核兵器のない世界を実現するために必要なのは、被爆者の本願をそのまま世界に伝え、被爆者の魂と世界との距離を縮めることです。核兵器廃絶の緊急性に気付かず、人類滅亡が回避されたのは私たちが賢かったからではなく、運が良かっただけだという事実に目を瞑っている人もまだ多いからです。

 今こそ、日本国政府の出番です。「核兵器廃絶に向けて先頭に立」つために、まずは、非核三原則の法制化と「核の傘」からの離脱、そして「黒い雨降雨地域」の拡大、並びに高齢化した世界全ての被爆者に肌理(きめ)細かく優しい援護策を実現すべきです。

 また、内閣総理大臣が、被爆者の願いを真摯に受け止め自ら行動してこそ、「核兵器ゼロ」の世界を創(つく)り出し、「ゼロ(0)の発見」に匹敵する人類の新たな一頁を2020年に開くことが可能になります。核保有国の首脳に核兵器廃絶の緊急性を訴え核兵器禁止条約締結の音頭を取る、全ての国に核兵器等軍事関連予算の削減を求める等、選択肢は無限です。
私たち市民や都市も行動します。志を同じくする国々、NGO、国連等と協力し、先月末に開催した「2020核廃絶広島会議」で採択した「ヒロシマアピール」に沿って、2020年までの核兵器廃絶のため更に大きなうねりを創ります。

 最後に、被爆65周年の本日、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げつつ、世界で最も我慢強き人々、すなわち被爆者に、これ以上の忍耐を強いてはならないこと、そして、全ての被爆者が「生きていて良かった」と心から喜べる、核兵器のない世界を一日も早く実現することこそ、私たち人類に課せられ、死力を尽して遂行しなくてはならない責務であることをここに宣言します。

2010年(平成22年)8月6日
広島市長 秋 葉 忠 利


首相あいさつ

 広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に当たり、原子爆弾の犠牲となられた方々の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。

 そして今なお被爆の後遺症に苦しまれている方々に、心からお見舞いを申し上げます。

 核兵器の惨禍を、人類は二度と繰り返してはなりません。唯一の戦争被爆国である我が国は、「核兵器のない世界」の実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任を有していると確信します。私は、様々な機会をとらえ、核兵器保有国を始めとする各国首脳に、核軍縮・不拡散の重要性を訴えてまいります。また、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向け、日本国憲法を遵守し、非核三原則を堅持することを誓います。

 昨年4月のオバマ大統領のプラハ演説を契機に、核軍縮・不拡散に向けた動きが活発化してきています。

 こうした中、本日の式典には、潘基文国連事務総長、さらにはルース駐日米国大使を始め70ヵ国を超える国の代表の方々が出席されています。心より歓迎いたします。日本国民の、二度と核による被害をもたらさないで欲しいという思いを受けとめていただくよう祈念いたします。

 核兵器廃絶を訴えるNGOである「平和市長会議」に加盟する都市は、広島や長崎を筆頭に、世界で4000を超えています。こうしたNGOや市民を母体とする活動は、世界的な核軍縮の気運を高めていく上で、重要な役割を果たしています。

 5月の核兵器不拡散条約運用検討会議の際には、百人近くの被爆者の方々がニューヨークに赴き、会場や街頭で、核兵器被害の悲惨さを訴え、秋葉広島市長も現地で尽力されました。この会議が最終文書採択という成果を収めた背景には、こうした被爆者の方々とそれを支援するNGOや市民の方々の貢献がありました。

 今後は、被爆者の方々が例えば「非核特使」として日本を代表して、様々な国際的な場面で、核兵器使用の悲惨さや非人道性、平和の大切さを世界に発信していただけるようにしたいと考えています。

 政府としても、将来を見据えた具体的な核軍縮・不拡散の措置を積極的に提案し、国際社会の合意形成に貢献していく決意です。

 政府は、被爆により苦しんでおられる方々に、これまで保健、医療及び福祉にわたる総合的な援護策を講じてまいりました。

 長く続いてきた原爆症認定集団訴訟については、昨年8月に終結に関する確認書を交わしました。この確認書に基づき、控訴の取下げや基金の創設などを行っています。

 一方、原爆症の認定を待っておられる方々に関しては、1日でも早く認定すべく最善を尽くしたいと思います。さらに、法律改正による原爆症認定制度の見直しについて検討を進めてまいります。

 また、母親の胎内で被爆された方々やご家族のご要望を踏まえ、こうした方々への支援体制も強化します。

 結びに、犠牲となられた方々の御冥福と、被爆された方々並びに御遺族の皆様の今後の御多幸を心からお祈りし、併せて参列者並びに広島市民の皆様の御健勝を祈念申し上げ、私のあいさつといたします。

2010年(平成22)8月6日
内閣総理大臣  菅 直人

国連事務総長あいさつ

 私たちは今、この神聖な場所に身を置き、自らの目で見て、感じ、吸収し、そして深く考えます。

 私は初の国連事務総長として、この平和記念式典に参加できたことを光栄に思います。
 そして今、深い感動に包まれています。

 広島と長崎に原爆が投下された当時、私はまだ1歳でした。私がここで何が起きたのかを十分に把握したのは、しばらく後になってからのことでした。

 私は少年時代を朝鮮戦争のさなかに過ごしました。
 炎上する故郷の村を後にして、泥道を山中へと逃れたことが、私にとって最初の記憶の一つとして残っています。多くの命が失われ、家族が引き裂かれ…、後には大きな悲しみが残されました。
 それ以来、私は一生を平和のために捧げてきました。
 私が今日、ここにいるのもそのためです。
 (当日は、「私は平和のために広島に来ました」と日本語で読み上げた)

 私たちは65年前に命を失った人々、そして、その一生を永遠に変えられてしまったさらに多くの人々に対して哀悼と敬意の念を表するため、一堂に会しているのです。

 命は短くとも、記憶は長く残ります。皆さんの多くにとって、あの目はまるで、空を焼き尽くした閃光のように鮮明に、また、その後に降り注いだ黒い雨のように暗く、記憶に残り続けていると思います。

 私は皆さんに、希望のメッセージを送りたいと思います。
 より平和な世界を手にすることは可能です。皆さんの力は、それを実現する助けとなります。

 被爆者の皆さん、あなた方の勇気で、私たちは奮い立つことができました。
 次世代を担う皆さん、あなた方はよりよい明日の実現に努めています。
 皆さんはカを合わせ、広島を平和の「震源地」としてきました。
 私たちはともに、グラウンド・ゼロ(爆心地)から「グローバル・ゼロ」(大量破壊兵器のない世界)を目指す旅を続けています。
 それ以外に、世界をより安全にするための分別ある道はありません。なぜなら、核兵器が存在する限り、私たちは核の影に怯えながら暮らすことになるからです。

 そして、私が核軍縮と核不拡散を最優先課題に掲げ、5項目提案を出した理由もそこにあります。
 私たちの力を合わせる時がやって来たのです。
 私たちには至るところに新しい友や同志がいます。

 最も強大な国々もリーダーシップを発揮し始めました。
 国連安全保障理事会でも、新たな取り組みが生まれています。また、市民社会にも新たな活力が見られます。
 ロシアと米国は新しい戦略兵器削減条約に合意しました。
 私たちはワシントンでの核セキュリティーサミットで重要な進展を遂げることができました。その成果を踏まえ、2012年には次回のサミットが韓国で開催される予定です。
 私たちはこの勢いを保たなければなりません。

 私は9月にニューヨークで軍縮会議を招集する予定です。
 そのためには、核軍縮に向けた交渉を推し進めなければなりません。それは、包括的核実験の禁止に向けた交渉です。
 また、兵器用核分裂性物質生産禁止条約(カットオフ条約)に向けた交渉でもあります。

 また、被爆者の証言を世界の主要言語に翻訳するなど、学校での軍縮教育も必要です。
 地位や名声に値するのは核兵器を持つ者ではなく、これを拒む者であるという基本的な真実を、私たちは教えなければならないのです。

 皆さん、65年前、この地には地獄の炎が降り注ぎました。
 今日、ここ平和記念公園には、一つのともしびが灯っています。それは平和のともしび、すなわち、核兵羅が一つ残らずなくなるまで消えることのない炎です。私たちはともに、自分たちが生きている間、そして被爆者の方々が生きている間に、その日を実現できるよう努めようではありませんか。

 そしてともに、広島の炎を消しましょう。
 その炎を希望の光へと変えようではありませんか。

 核兵器のない世界という私たちの夢を実現しましょう。
 私たちの子どもたちや、その後のすべての人々が自由で、安全で、平和に暮らせるために。

2010年(平成22)8月6日
国連事務総長  潘 基文
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 17:54| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月06日

原水禁世界大会レポートを終わります

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 事務局モリです。

 3日間の原水禁世界大会・広島大会が終わりました。


 暑い暑い、広島の夏。

 65年前、同じ暑さの中、爆心地直下の原爆ドーム――旧広島県産業奨励館の中で亡くなった旧建設省の職員たち。
 現在の平和大通りで、建物疎開の動員に駆り出され、爆風で吹き飛ばされた大勢の学生や住民たち。

 あの日、そこで生きていた人たちに思いを馳せながら踏みしめる平和記念公園は、今日も一段と強い日差しに照らされています。

 原爆がなかったら、本当はここはこんな広い公園ではなく、家々が立ち並び人々が暮らし、普通の生活、普通の営みが続いていたはずです。
 決して多くは望まないから、少しくらいの不便は我慢するから、あの命たちを返してほしい。
 それができないなら、せめてもう戦争なんてしないでほしい。核兵器を棄て去った、新しい世界を見てみたい。

 被爆者の祈りは、同時に私たちの願いでもあります。

 しかし、菅直人首相は、この期に及んで、いまだに核抑止力に頼るという姿勢を示しているそうです。
 もはや核兵器廃絶は世界的な共通意識となり、パンギムン氏やオバマ大統領・ルース大使まで味方になってくれているのに、何を怖がっているのだか、訳が分かりません。
 支持率対策のパフォーマンスでも何でも構わないから、たまには日本の元首の口から、心に響く言葉が欲しいと思います。


 ――青い空は青いままで 子どもらに伝えたい。


 突き抜ける晴天の下で、この青空がこのまま続きますようにと、願わずにはいられませんでした。


 ***

 完璧な蛇足……。

 広島駅のホームで、同じ便のグリーン車に乗る吉川晃○さんに遭遇しました!
 (遭遇というかただ見ただけですけど)
 さすがに暑そうにされてました……当たり前ですが。

 そんなわけで、今日は芸能人3人も出くわしてちょっと嬉しい気分のモリでした。
 ではでは、関東に帰ります〜(^-^)/
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 17:02| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】佐々木祐滋さんも登場!

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 事務局モリです。

 閉会総会無事終了しました。

 なんとなんと!
 閉会後のサプライズゲストに、佐々木禎子さんの甥っ子さん、佐々木祐滋さんが登場。7月に自らが歌いメジャーデビューを果たした名曲「INORI」を生歌・生ギターで披露してくださいました!

 勝手にご縁を感じちゃったモリ、早速出店でCDを購入。ご本人にサインいただき、握手もしてもらいました☆
 思い出深いお土産になりました。

 さて、原水禁世界大会もそろそろ終了。私も15時の便で東京へ戻ります。
 皆様、お付き合いいただきありがとうございました。コメント返信できてなくて申し訳ないです…。

 とりあえず、明日の理事会マイク当番だそうですので引き続き頑張ります(笑)
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 13:48| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】閉会総会

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 事務局モリです。

 閉会総会に合流しました。
 韓国など在留被爆者、国内の被爆者からのメッセージがありました(詳しくは後日)。

 アメリカ人のお兄さんが作った平和の歌がかっこよくてうっとりしちゃいました(^_^;


 3日間の広島大会もいよいよフィナーレです。
 いま、各国代表からのスピーチが行われています。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 12:23| Comment(2) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歌手のクミコさん発見!

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 事務局モリです。

 本当は閉会総会が始まっているんですが、次回以降のニュースに使えそうな写真を撮影すべく、平和祈念公園に立ち寄っています。

 禎子ちゃんの折り鶴で有名な原爆の子の像のところへ来たら、何やら報道陣の人だかりが。
 ミーハーに野次馬してみると……

 禎子の甥っ子さんが書かれた曲を歌い、折り鶴を集めるINORIプロジェクトに取り組まれているクミコさんが!!
 両手に全国から集められた折り鶴を持ち、献納されていました。
 間近で見るのは初めてなんですが、お美しい方でしたよ〜。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 11:05| Comment(3) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平和祈念式典 始まりました

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 事務局モリです。

 午前8時、今年の平和祈念式典が始まりました。
 会場内の熱気もすごいです…。

 すでに報道のとおり、パンギムン国連事務総長、米英仏の代表ら、多数の方が参加されています。
 日本からは菅直人総理、岡田外相、長妻厚労相の献花がありました。

 広島市長の平和宣言では、冒頭に市民の力により復興した美しい都市・広島として、オリンピック招致を目指すことが明記されました。
 パンギムン国連事務総長やオバマ大統領のリーダーシップを高く評価するとしています。
 政府に対しては、核兵器廃絶に向けて先頭に立つため、「核の傘」からの離脱と、最近話題になっている「黒い雨降雨地域」の拡大、援護策の実現、そして内閣総理大臣自らの積極的な行動を訴えました。

 ***

 子どもたちによる平和への誓い、気持ちが籠もった言葉と語り口調にじんと来ました。

 ***

 菅直人首相のスピーチでは、核軍縮・不拡散をうったえる外交と、非核三原則の遵守を誓いました。
 NGOや市民の役割の重要性、果たした成果についても触れ、例えば被爆者を特使として被爆の実相を伝えていただくなどの案を提示して、市民活動の一層の充実を支援していくと述べました。

 また、最後に被爆者の医療助成に触れ、原爆医療体制の充実と、胎内被爆者の支援強化も検討していくとしました。

 ***

 注目のパンギムン国連事務総長は、冒頭日本語で「広島の皆さん、こんにちは」と挨拶。
 朝鮮戦争の真っ只中で過ごした少年時代を経て、平和のために一生を捧げてきたというパンギムン氏。
 「私は平和のために広島へやってきました」
 途中、日本語で強く語った一文が印象的です。

 9月にニューヨークで包括的核実験禁止に向けた軍縮会議を召集し、兵器用核分裂性物質生産禁止条約(カットオフ条約)を目指すことを表明されました。
 
 広島に降り注いだ地獄の炎を今こそ消して、その炎を希望の光に変えよう。
 核兵器のない世界を実現しよう。
 私たちの子どもたちや、その後のすべての人々が自由で、安全で、平和に暮らせるために――。

 具体的な提案を含んだ力強い演説となりました。
 外国の方でも核兵器廃絶をここまで真剣に考えているのですから、まして被爆国の日本は、なおさら強く訴えていかなければならないと思います。そのためにも、政府が強いリーダーシップを発揮してくれることを期待します。
 そして、「市民」としての私たち1人1人の努力が一層重要になるのだという気持ちが新たになりました。

 2020年、核兵器廃絶の未来に向けて。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 08:59| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平和祈念式典 開場

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 会場前に、一般席にすでに長蛇の列!

 慰霊碑に黙祷を捧げてから列に並んでいます。

 いま、開場しました。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 06:31| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

【原水禁2010年世界大会】保団連交流会

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 事務局モリです。

 本日の締めくくりは、保団連交流会です。
 私たちは反核医師の会として参加していますが、ふだんは保険医協会の理事や事務局として活動しています。
 今夜は保団連の関係者が集まって交流会を行っています。

 今回は事務局の参加のほうが多めでしょうか。
 3日とも平日なので、先生方には参加しづらかったかもしれません。日帰りされた方もいたそうです…。

 2012年のIPPNWが日本で行われるとの情報もあり!
 なかなか有意義な交流ができたと思います。

 ***

 以下、渡辺先生、片倉先生からコメントです。

☆渡辺先生
 「オバマ大統領のプラハ演説以降、核兵器廃絶の機運が高まる中、今も頑張っているけれども、より一層のが必要だと思いました。これからも努力していきます。」

☆片倉先生
 「明日の平和式典は、米英仏の代表、パンギムン国連事務総長らが参加する歴史的な瞬間に立ち合える(かもしれない)ということで、どんな話が聞けるか楽しみです。菅さん何言うのかな……。」
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 20:37| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」反省会

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 事務局モリです。

 今日も元気に反省会☆


 参加スタッフ一同と電車ガイドの広島の先生方で、討論中です。
 ビールうまし。
 あ、でも真面目に意見出し合ってますよ!次回に活かせそうな話題がたくさんあります。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 14:44| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」慰霊碑に献納

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 事務局モリです。

 分科会もクライマックス。
 号車ごとに、車庫の入り口にある慰霊碑に千羽鶴を献納します。
 祀られているのは、原爆被災者の166人と、労務災害に遭われた12人。冥福を祈り、解散となりました。

 お子さん向けの企画なので
 「反核!」
 「平和!」
 と声高に叫ぶことはしませんが、いつか「被爆電車に乗ったことがあるんだ」と言ってもらえたら……あるいは、「あのとき乗った電車が被爆電車だったのか」と思い出してもらえたら、と思っています。

 家族との思い出の中で、初めて触れる原爆記憶の片鱗が、被爆電車だったら素敵ですよね。
 昨年、長崎の分科会で責任者の有原監督が、
 「子どもに何を見せるかをきちんと考えて選ぶのも、親の使命」
 とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりだと思います。

☆ ちなみに昨年、有原誠治監督のコーディネートで盛況だった「映像と学習のひろば」は、広島でも引き続き開催されました。有原さんにも再びお会いできましたよ〜(^-^)/

 ……というわけで、朝から続いた分科会も無事終了!
 大きな事故なく終えることができました。よかったです…。

 これから、スタッフはプチ反省会(笑)に向かいますー。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 14:35| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」被爆電車に乗って♪

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 事務局モリです。

 午後は広島駅に移動し、被爆電車2両に分乗します。
 参加者皆さん、今回は時間が押せ押せになってしまったのですが、時間厳守で再集合してくれました。

 午後1時、駅前のりばに入ってくる被爆電車。
 可愛らしい丸いフォルムの車体や、木の温もりを感じさせる内装・塗装など、独特の雰囲気があります。

 広島電鉄車庫まで、ノンストップでおよそ30分。
 広島の教職員の先生方による車内ガイドを聞きながら、車窓の原爆遺構を眺めています。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 13:14| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」手話を覚えよう

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 事務局モリです。

 大事な写真をアップしそこねたので送ります。

 「切手のない贈り物」などの曲を手話に合わせて歌い、「戦争」「平和」などの手話を覚えてもらったコーナー。

 都教組・梅澤先生の解説で、歌詞に合わせて手を動かす皆さん。

 バックダンサーはなんと、手話をたくみにこなす片倉和彦先生です!
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 12:53| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」被爆電車&原爆症解説

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 事務局モリです。

 いよいよ(?!)われらが東京反核医師の会の先生方の出番です。

 渡辺吉明先生、向山新先生。
 向山先生から原爆症について、渡辺先生から広島電鉄の車両についての解説がありました。

 代表委員揃い踏みという豪華版。
 時間の都合で昼休みのお弁当タイムが解説時間になってしまったり、少し難しいところもあったかもしれませんが、親御さんも含めて真剣に聞いてくれていました。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 12:35| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」レクリエーション2

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 事務局モリです。

 今は誕生日順に並んで輪になっています。詳しい解説はまた後日!
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 11:26| Comment(2) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」レクリエーション1

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 事務局モリです。

 今年も、全教はじめ教職員の先生方の采配のもと、みんなで体を動かすレクリエーション企画を行っています。

 梅澤先生が音頭をとるじゃんけんを扱った遊戯は、大人も子どもも大盛り上がり!
 みんな猛ダッシュして楽しそうです(笑)
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 11:15| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】「被爆電車」アニメ上映始まりました

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 事務局モリです。

 出席者は135人。親子連れ、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんなど、続々と集まっています。
 受付では資料と、参加記念の缶バッジ、乗車券、そして折り紙を手渡しました。予定より人数が増えてしまって、バッジが数個足りなくなってしまい…。いっぱい持っていったのですが。くすん。自分で付けてたのも外しましたが、ちと足りませんでした。

 早速鶴を追ってくれる子どもたち。次々に持ってきては新しい紙を持っていって、また折ってきてくれます。

 かわゆいなぁ……(怪)

 さて、アニメ「ヒロシマに一番電車が走った」の上映が始まりました。
 今年はスクリーンを設置したので、ちょっと見やすくなったかな?

 アニメは、戦争末期、路面電車車掌を務めた女学生たちの物語です。悪化する戦況の中、懸命に生きる少女たちを突然襲った原爆。亡くなった人、傷ついた人……それでも電車は走り続ける。
 午後に乗車する被爆電車も、そうして走り続けたうちの数台です。

 大人の方も真剣になって見てくださってます!
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 10:37| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】分科会「被爆電車に乗って」受付開始☆

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 事務局モリです。

 朝9時に集合して、準備始めました。
 剣道場にスクリーンを設置してもらい、プロジェクターやパソコンをセッティング。
 配付資料、記念バッジ、記念乗車券も準備しています。皆さん楽しんでもらえるといいなぁ…。

 そうそう、代表委員の向山先生が諸事情で参加危ぶまれたのですが、昨晩遅くに広島に到着され、無事分科会にも合流いただけることになりました。よかったです。
 片倉先生も昨晩遅く、診療終えてから駆けつけられました。
 先生方の熱意に負けないよう、サポートに回りたいと思います。

 9時30分、アニメ上映からスタートです☆
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 09:46| Comment(3) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【原水禁2010年世界大会】2日目始動です。

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 事務局モリです。

 やや眠いです。

 ……(ρ_-)o ぐぅ。


 すみません、絵文字は極力入れないようにしますが、いまはまさにこんな顔↑


 今朝は二度寝三度寝しましたがなんとか意識復活。これからグリーンアリーナに向かいます。

 朝、ホテルで反核Tシャツ着用の渡辺吉明先生と片倉和彦先生をぱちり。
 仲良し〜☆って感じで撮ってみました。いい顔されてますねぇ。

 ではでは、行ってきまーす。
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 08:18| Comment(1) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

【原水禁2010年世界大会】明日はいよいよ分科会


 事務局モリです。

 夕飯は地元の魚を出している居酒屋さんでいただきました。
 周囲の個室からは、「核兵器廃絶」とか「平和」とかいう単語。皆さん、きっと大会の参加者ね〜とにやりとしたりしました。

 おいしいものをいただき、明日へのチャージとなりました。
 本日はお付き合いいただきありがとうございました。ではまた明日も、ぼちぼちお付き合いください♪
posted by 東京反核医師の会 事務局 at 22:02| Comment(0) | 原水爆禁止2010年世界大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする